グリーフケア・カウンセリング

逝きしあの人とあなたを大切にするための
【グリーフケア・カウンセリング】

こんにちは。
こちらに来ていただいているということは、どなたか大切な方を亡くされたのだと思います。
悲しすぎて、辛すぎて、どう表現したらいいのかわからないほどの状態でいらっしゃいますか？

私もかつて家族を相次いで亡くしたとき、止めようのない涙のあとには、後悔の念が後からあとから浮かび上がって自分を責めていました。
「もっと～しておけばよかった」「～すればよかった」「もっと～」「もっと～」・・・と。
まるで、後悔の元をあちらこちらから探し、掘り出してくるかのようでした。
さらには、体にも変調をきたし、咳が止まらず、声も出にくくなっていました。

大切な存在を失うということは、それは大きな「喪失」です。
喪失に直面したときに体験する、とってつもない感情。
ショック。辛く、深い深い悲しみ・・・それを「悲嘆（ひたん）／グリーフ」といいます。

・「あの人がもういない」という現実と向き合いたくない
・朝、起きるのがつらい
・自分を責めてしまう
・怒りがわいてくる
・後悔ばかりでてくる
・罪悪感がある
・孤独を感じる
・人と会いたくない
・眠れない
・食欲がない
・自分は幸せになってはいけないと感じる
・うつではないかと思う

・・・など、様々な強い感情が交錯し、時には感情面だけでなく、様々な身体症状としてでることもありますが、個人差があり、人によってさまざまです。

このままではいられないほどに、とてもつらい時をお過ごしかと思います。
あなたのその感情や思いを、あなた自身の声で表に出すことで、少しづつ、混乱の糸がほぐれてくることもあります。
「故人を忘れる」のではなく、故人と共にいる・・・あたかも、自分の中に溶け込んで融合していくかのように、
あの人もあなたも大切にしていくための、グリーフケア・カウンセリングです。